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ポンド表示
バス用ラインの単位はポンドです。なぜ号数表示でないのでしょうか?。私はこれには昔から納得がいっていません。ひどいものになるとリールまで何ポンド何メートルと書いてあります。さすがに「これはないでしょ!」って思います。糸巻き量とラインの強度は関係ないと思います(太いほど強いので全く因果関係がないとはいえませんが)。



まあそれはさておきこのポンドというものはご存知のように重さの単位です。要はどの程度の重さに耐えるかといった表示です。正確に言うと「何ポンド(約450g/ポンド)で切れるか」という表示になります。5ポンドのラインは5ポンドの重さを吊り上げることはできないようになっていて、ラインによっては「IGFA CLASS」とか言う規格が書いてあったりします。これが書いてあると「必ず表示ポンドで切れますよ」という意味になります。決してラインが強いわけではありません。ですので「何ポンドで切れるラインを使って何キロの魚を釣りました」という釣り自慢のためにある規格と思ってよいかと思います。
(ユーザからすると同じ太さならより重い重さまで耐えて欲しいと思うわけですから)

ここまで理解したところで同じメーカのフロロとナイロンのパッケージを見比べてみましょう。同じポンド数であればナイロンの方が細いことがわかります。同じ太さに換算するとナイロンの方がポンド数が大きいということになります。
実際は同じ太さであればフロロの方が強いと感じている方がほとんどだと思いますが、引っ張り強度的にはこのようになっています。

では違うメーカの同一素材同一ポンド数のラインを比較してみましょう。メーカによって太さが違うことがあります。同じ素材で同じポンド数なのに太さが違うということは、細い方が強い素材(引っ張り強度が)を使っているということになりますが、実際に強いのは太い方です。同じポンド数であれば太い方が強いに決まっています。
ちょっと理解しにくいかと思いますので補足しますが、引っ張り強度は同じでも、根ズレに関しては太い方が強いという意味です。「オープンウォータで使うから根ズレは関係ないよ」と思う方もいると思いますが、オープンウォータでもバスの口でスレることもあります。特にワーム使用時はフックがすっぽり口の中に入った場合はバスの唇にヤスリ掛けされることになりますのでこの要素は重要です。
かかりどころによっては4ポンドラインが30up程度の歯にあっさり切られることもあります。

私はスピニングでは5ポンド以上が基本ですが、太さの基準は0.198ミリ以上です。0.198ミリは東レのスーパーハード5ポンドの太さです。最近使っているポパイの安フロロは5ポンドが確か0.190ミリです。この5ポンドはスーパーハードと比べて一見同じ強さなのに細いので、「リグの動きがナチュラルになって良い」と考えがちですが(もちろんそれは言えますが)、強さに関しては0.190ミリは私的には不十分です。ですので私はポパイのフロロを使うときは6ポンド(0.205ミリ)を使います。ちょっと太過ぎ感はありますがかなり強いです。岩に擦られても40up程度ならへっちゃらです。

たぶんポンドの表示のみ意識してラインを選択されている方の中には今まで使っていたラインと同じポンド数なのに巻き換えてみると糸巻き量が多かったり、少なかったりしたことがあると思います。
そのような方もこれからはラインの太さを基準にラインを比較して、検討して、そして選択してみてはいかがでしょうか?
自分の要求に対してより正確にラインを選択できると思いますよ。

| タックル::ライン | 10:33 PM | comments (x) | trackback (x) |
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