昨年最後の釣行で魚探の水温センサーが壊れました。
最初は正常だったのですが、いきなり表示されている水温が下がり始め、氷点下までいってしまい最後には水温表示が消えてしまいました。 できるだけ修理には出したくないので、原因がセンサーにあるのか本体にあるのかをメーカ(HONDEX)に問い合わせ、センサーであれば買い替え、本体であれば仕方がないので修理に出そうと考えました。 HONDEXはホームページ&メールアドレスを持っているので、メールで現象と上記事情を説明しました。 メールを出してから2, 3日して回答をいただきました。メールには丁寧にセンサーの原理と故障の判断方法が書かれていました。故障の時の対応が良いとそのメーカのものを買って良かったという気になります。 早速チェックしてみたところ、センサーが故障していたのでセンサーを買い換えました。 そこで教えていただいたセンサーの原理と故障の判断方法を紹介します。 全ての魚探が同じ原理とは限りませんが、HONDEXのものは同様だと思います。同じ現象が起こった方は参考してください。ちなみに私の魚探はHE-5700です。HE-5600もHE-5700と同じセンサーなのでそのまま適用できます。 ----------<以下 引用>---------- ■故障の判断方法 振動子、及び水温センサーの一般的なセッティング方法であるエレキモータ部への取り付けを行った場合、センサーケーブルをエレキシャフトに固定することになりますが、シャフトの中間部の回転する付近でケーブルの断線、またはショートが発生することがあります。 水温表示はセンサーの抵抗値をもとに表示していますので、この抵抗値を調べることにより、ある程度故障の判断はできます。 【判断方法】 水温センサーのプラグを正面に見て切り欠き部分を下にし、切り欠きの右の穴とそのまた右隣の穴にテスターをあて、抵抗値を測定します。 【結果】 正常であれば、常温(約25℃)で10KΩ前後の抵抗値があります。 不良の場合は、大きく抵抗値が変わります。 ----------<以上 引用>---------- 私の場合、抵抗値が表示されませんでした(断線していた)。
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