昨年最後の釣行で魚探の水温センサーが壊れました。
最初は正常だったのですが、いきなり表示されている水温が下がり始め、氷点下までいってしまい最後には水温表示が消えてしまいました。 できるだけ修理には出したくないので、原因がセンサーにあるのか本体にあるのかをメーカ(HONDEX)に問い合わせ、センサーであれば買い替え、本体であれば仕方がないので修理に出そうと考えました。 HONDEXはホームページ&メールアドレスを持っているので、メールで現象と上記事情を説明しました。 メールを出してから2, 3日して回答をいただきました。メールには丁寧にセンサーの原理と故障の判断方法が書かれていました。故障の時の対応が良いとそのメーカのものを買って良かったという気になります。 早速チェックしてみたところ、センサーが故障していたのでセンサーを買い換えました。 そこで教えていただいたセンサーの原理と故障の判断方法を紹介します。 全ての魚探が同じ原理とは限りませんが、HONDEXのものは同様だと思います。同じ現象が起こった方は参考してください。ちなみに私の魚探はHE-5700です。HE-5600もHE-5700と同じセンサーなのでそのまま適用できます。 続き▽
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皆さんはルアーを購入するとき、どのような基準で買っていますか?。
私ははじめのころ何も考えずにルアー毎に気に入ったカラーを買っていました。 自分の購入欲のみを満たしていくとそうなると思います。 ですがあるとき実際に釣りにおいて訳が分からず釣っていることに気づきました。あるときのヒットルアーはA、カラーはB、次のときはヒットルアーはB、カラーはCというように、カラーもタイプも違うのでカラーが良かったのかタイプが良かったのか、何が良くて釣れたのか判断できていませんでした。 そこでそれまでの経験から極力購入するルアーのカラーを絞り、基本カラーを決めました。 私の場合(1999年11月現在)、プラグはキンクロ、ワームはスモークソリッド、ラバジは黒、スピナベはチャート/クリアです。 新製品を買うときは必ず、この色から買うようにしています。そして実際に使ってみて気に入ったら色を増やします。増やす色数はそのルアーの気に入り度で違い、すごく気に入ったものは自然に増えていきますがほとんどのものは2色止まりです。 2色目に買うプラグはゴーストアユ、ワームはシャッド系(緑or茶/白orパールのツートンカラー)、スピナベはリアル系です。ラバジは黒以外は使いません。 ワームについてはラメなど各社まちまちなのでメーカ毎にお気に入りカラーができますが、これは仕方がないので系統だけは合わせるようにしておきます。そして基本カラーについてはメーカ毎に違いが出ないカラーにします。 このようにすることでシステマチックになり、購入時はもちろん実使用時にもルアーローテーションで迷わなくなります。さらに魚を釣ったときに何が良くて釣れたのかハッキリします。超お勧めです。 上記はある程度経験をつんで自信を持って使えるカラーがある方向けですがまだ始めてまもなく、「これで釣れなきゃ釣れない」と思える自信の持てるカラーがないようでしたら、まずはいろいろ試してみることをお勧めします。そのとき、できれば良く釣れるといわれているルアーを1つ絞っていろいろなカラーを試すようにします。そうすれば水中でのそのカラーの見え方や実際の釣果で必ずお気に入りカラーができてきます。 それから上記のようにすればいいと思います。 初めのうちはルアー購入時につまらなくなりますが、慣れてくればもうその色しか欲しくなくなります。是非、試してみてください。
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最近、希に見る激釣ルアー「プレデター」ですが、私の通うリザーバでは何故かオオアユが激釣です。
ゴーストゴールド、パープルウィニーといった他の釣れそうなカラーとローテーションしていくと明らかに差が出ます。何故でしょうか?。 プレデター以外のルアーにおいても激釣カラーはあります。 それはキンクロです。特にクランクベイトで差が出ます。 この2つのカラーに共通していることは何だろうかと考えてみると、背中、ボディ、腹が別々の色構成になっていることに気づきました。それも背中色は視認性が低くく、腹色は視認性が高いということも共通点です。 まず、背中色の視認性が低いということ。 このことが何を意味しているかというとリトリーブ時のシルエットを小さく見せることができるという効果があります。比較的大きなクランクベイトにクランクベイトの倍ほどの小さなバスがバイトしてくることがあるのもこのことが原因ではないでしょうか。 次に腹色の視認性が高いということ。 これはヒラウチ時のトーン変化でバイトを誘発する効果があります。これは良く言われていることですね。ダイワの宮本プロはゴーストアユの腹を赤く塗って使っているようです。 ボディ色はベイトフィッシュの色に合わせたり、水の色に馴染みやすい色が良いと思います。私の通うリザーバでは例年では見られないほどのオイカワの群れが見られました。このためオオアユが激釣になったのではないかと考えています(パープル系、ブルー系が良かった)。 ということから考えると背中色は水の色に合わせて緑系や茶系、黒といったものが良く、腹色は赤やオレンジといったアピール系から、小魚の腹色である白といったカラーが有効ではないでしょうか。そしてボディ色は水やストラクチャを写すクローム系(金、銀)、ゴースト、透明、ベイトフィッシュ色などが良いのではないでしょうか?。 キンクロでもカスミタイガーでも釣果に差が出ないのも、そういうことかも知れません。 このように考えると皆さんのボックスにあるルアーのカラーもある程度、系統立てて考えることができ、効率的なカラーローテーションができるのではないでしょうか?。
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ついにエレキを買い換えました。
今まではミンコタのフットの36ATを使っていて性能にも満足で、一応普通に使えます。 では何故買い換えたかというと、釣行記にも書きましたが方向転換時にあまりに大きい異音がするようになったためです。この音は本当に大きく、魚が逃げそうなのはもちろん、釣りをしていて恥ずかしいし、まわりボートから「どっか行け!」と思われていそうで釣りに集中できませんでした。そしてそんな中、ローカルトーナメントの'99-00シリーズがスタートするため恥ずかしいのと迷惑なのといろいろ重なって買い換える決心をしました。 異音が鳴り始めた当初はシーズン中はそのまま使ってシーズン終了後に修理に出そうと思っていたのですが、あまりに大きい異音に我慢できなくなりました。今、修理に出していたのではシーズンが終わってしまうし...。 そこで新しくエレキを買ったのですが、みなさんご存知の通りミンコタはジャクソンが、モーターガイドはバレーヒルが正規輸入代理を行なっています。私は今回モーターガイドのF52Vを購入したのですが、その理由はモーターガイドも使ってみたいということと、軽いということ、12Vで一番ハイパワーなことです。故障しやすいとか無段階は魚探にノイズが出るとかデメリットもありますが使ってみないと分からないのでこれにしました。 たまたま今、近くの上州屋系列ショップが20%OFFセールをしていたのでそこで購入しました。買う時に知ったことですが上州屋系列ショップでもモーターガイドを正規輸入代理していました(もしかしたらミンコタも?)。したがって、修理は上州屋系列のショップでしかできません。上州屋系列ショップは倒産することはないと思うので問題はないと思いますが、問題なのは今まで使っていたミンコタです。 エレキを新調し、すぐに修理に出せる状況になったのでミンコタを修理に出そうと近くのショップに問い合わせたところ、ジャクソンカードがないと修理に出せないといわれました。正規輸入のものにはジャクソンカードがついているそうです。これがないとジャクソンでは修理を受け付けてくれないそうです。私のエレキにはジャクソンカードはついていませんでした。そうです、並行輸入品です。これは通販で買ったものですが、その当時はその辺の輸入代理店などの事情を知らず、金額だけの比較でショップを選び、買ってしまいました。幸い買ったショップに問い合わせたところ、そのショップで修理してくれるとのことなので良かったのですが、あんな大きなものを梱包して送らなければなりません。手間などを考えるとやはり近くのショップに持ち込み可能な正規輸入品の方が楽でした。送料もかかりませんしね。 このように舶来物は多少値段が高くても正規輸入のものを買っておいた方が無難です。特にエレキに関しては釣り具としては金額も高く、故障しやすいものなので、みなさんも正規輸入代理店のものを買うことをお勧めします。日本の電気メーカが日本品質のエレキを作ってくれると故障しなくて良さそうなんですけどね。
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